あんこらりあ絵日記

あんこ in オーストラリア w/理系夫 (feat. のりお)

隣人ガチャに大ハズレした話⑪

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翌日テテは朝からずっとマンションの管理組合とグラニーへ送る長文メール(グラニーの苦情に対する抗議文と「もう今後一切僕たちに関わらないでください」とグラニーへの絶縁宣言)を書いていた。メールを見て逆上したグラニーがうちに怒鳴り込みに来ることを想定して、のりおも含めた全員で外に避難してからメール送信。その後、移動してお店でお昼ご飯を食べているとグラニーからメール

そこには「おい、早く出てこい。ドアを叩くこの大きい音が聞こえないのか」的なことが書いてあって、今うちの玄関ドアを叩いて騒いでることを示唆。管理組合も宛先に入ってて、こいつバカなの?と思いながらテテは「今度ドアを叩きに来たら警察を呼ぶ」と返信し、証拠を取るためにその足で家電量販店に行き、防犯カメラを一台買った

引っ越してきてからたった3ヶ月で、防犯カメラが必要な事態に。

マンションの管理組合はというと、日頃からグラニーのこういうアホらしい苦情メールに慣れているのか、一貫して完全無視だった(笑)

が、テテが防犯カメラの設置について個別にメールした際には返信があり、「他の住人のプライバシーもあるのでカメラを設置するのは好ましくない」的なことが書いてあったが、グラニーの事情も知ってか強くは禁止されなかったので、うちの前をよく通るお隣(601号室)のおじいさんにも許可を取り、買ったその日に設置をした。

うちの前で騒ぐグラニーを叱ってくれたお隣のおじいさん

続きます。

隣人ガチャに大ハズレした話⑩

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グラニーが私たちに出ていってほしくないから努力すると言って去っていった後、グラニー用に新しく作ったメールアドレスとこのマンションの管理組合宛てに長文のメールが夜遅くにグラニーから送られてきた。それは管理組合に宛てた私たちに対する苦情だった。さっきの態度から一変し、そこには私たちへの文句がびっしり書いてあったらしいのだが、私もメールを読みたいから転送してと言うと、もうこの件には関わらない方がいいとテテに言われた

なぜかと聞くとメールで私の悪口まで言い始めたからだというではないか。なんて書いてあるか聞くと、挨拶もろくにできない、人の目も見れない変な奴、社会的に普通じゃない奴(お前が言うな)が上に住んでいると…すでに精神的に参ってた私はそれを聞いてさらに落ち込んでしまったので、自分の心を守るため、テテの言う通りこの件は全てテテに任せることにした

なので私はメールの内容を詳しくは知らないのだけど、聞いた話ではその後も迷惑メール並みに何件も連続で送ってきて、「F*ck you」と暴言まで吐き始めたらしい(管理組合も宛先に入ってるのに)

しかも隣の603号室の工事の音に対する苦情メールまで、家の中に押し入って強引に撮った工事の写真とともに、管理組合とテテ宛てに送ってきて「うち、関係ないんだけど…?」とテテが困惑していた。

それにしても、数時間前に「努力する」と言っていた人がこんなに激しく態度ひるがえすこと、ある…?

裏切られたテテは、ついにグラニーを見限ります。

「変な奴」認定された日

続きます。

隣人ガチャに大ハズレした話⑨

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グラニーは今朝のことを謝ってきたが、気まずさからか、いつにも増して自分語りが激しく、本当は今すぐここを出ていきたいが、お金がないから家が買えない、母親が死んだら母親の家と今の自分の家を売ってそのお金で新しい家を買えるから母親に早く死んでほしいとか、なぜ今そんな話?というような話をし始め

さらに言い訳がましく自分の人生はロクなもんじゃなかったからこんな性格になったんだとか、ネチネチ愚痴をこぼし始めた。話が一方通行で埒が明かず、会話のキャッチボールができないグラニーに業を煮やしたテテは「音に対する執着が行き過ぎてるんじゃないか。いったい何が不満なのか。僕らは普通に生活してるだけで、別にパーティとかして騒いでるわけじゃないんだ!」とこの時初めてグラニーに対して声を荒げた。そこで初めてちゃんと謝るグラニー

とにかく今朝のことはすごく怖かったしストレスだったので、手紙に書いたように今後何か言いたいことがあったらメールするように頼んだ。すると、その時に初めて手紙の存在を知ったようで、グラニーはドアの貼り紙を写真にとっていいか聞いてきた。私たちにここを出ていってほしくないので努力すると言って去っていった

この時のグラニーは本当に反省しているように見えた。今後はメールでやりとりすることも承諾してくれたし、これでもう突然の訪問に脅かされなくていい、ああこれでひと安心、そう思えたのもほんの束の間だった

実はこのマンション、すぐ目の前に大きい道路があって、窓を閉めていても車の音がかなりうるさかった。

さらに建物がとても古いため(築50年以上)、壁が薄くて隣のテレビの音まで聞こえるし、部屋のリフォーム工事をする人が多くてその音が他の階まで響いたり、音に敏感なグラニーにはすごくストレスな環境なんじゃないかと常々思っていた。

だから確かに、静かな場所に引っ越したほうがグラニーの精神衛生上いいんじゃないかとは思っていたけど、でもなぜ今その話?

謝りにきたんじゃないの?

こんな性格になった理由とか、私たちには一切関係のないことだし。

話がとにかく一方通行で、グラニーが去ったあとテテも呆れた様子で「あいつは人と『対話』ができない」と愚痴をこぼしていた。

それでも最後は改心したように見えたので、テテはこの時グラニーを信じることにしました。

なのに、ことごとく裏切られます。

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隣人ガチャに大ハズレした話⑧

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うちの玄関のドアを叩いた(蹴った?)あと、なんとグラニーはうちの両隣の住人の部屋にも怒鳴り込み、そのあとまたうちに戻ってきてドアをバンバン叩きながら騒ぎ始め、テテがドアを開けようとしたが、尋常じゃないその様子に身の危険を感じた私は必死で止めた

今回ばかりはテテもヤバそうだと思ったのか、ドアは開けず様子を見ていた。その時、お隣に住む一人暮らしのおじいさんが出てきて朝から迷惑だとグラニーを叱り、言い合いを始めた。その後も何人かと言い合いをしている声が聞こえて、しばらくしてからやっと静かになった。のりおは音にすっかり敏感になってちょっとした音に吠えるようになり、私たちも目が覚めて寝直そうにも寝られなかった

起こされただけじゃ悔しいし、せっかくだからこの機会を楽しみたいと、朝ごはんに行くことにした私たち。外に出てオーストラリア式の朝食を楽しみ、買い物もして気分転換した後、昼前に戻ってくると、お隣の603号室の一人暮らしの若い女性の住む部屋のドアに貼り紙がしてあり、今朝早くに温水器が壊れて緊急に工事をすることになったので音がうるさいかもしれないが理解してほしいという旨が書いてあった。ここで初めて今朝の騒動の原因を把握する私たち(私たちには工事の音は全く聞こえなかったけど)

その日はテテがグラニーの家に行く約束をしていた日だったので、昼前に家に行ってみたが不在だった。そこで、お隣の603号室に倣って私たちも手紙を書くことにした。朝ドアを叩きながら怒鳴る声がして、それ以来家族全員脅威を感じていること、私たちは音を立てないよう極力努力しているがそれでも今後音に関して文句・苦情があったらメールしてと、グラニー用に新しく作ったメールアドレスを載せた

それを数枚印刷し、うちの両隣の部屋、グラニー、グラニーの両隣の部屋の郵便受けに入れ、さらにうちの玄関のドアにも貼り付けた。そしてその日の夜7時過ぎにグラニーがうちに来た

音の出どころはお隣だったのに、集中攻撃を喰らったのはうちだった。これも真上に住んでしまった者の宿命なのか(理不尽すぎる)

ここで位置関係をまとめると、

601号室:おじいさん
602号室:私たち
603号室:女性(今回緊急工事をした部屋)

そして502号室:グラニー

なので私たちが手紙を入れたのは両隣の601・603と、下の階の501〜503号室。

おじいさんの後にグラニーと激しく言い争いをしていたのは603号室の女性の彼氏と工事の人たちで、あとから聞いた話では、家の中にまで入ってきて工事の様子を勝手に携帯で撮り始め、それはもう大変だったらしい(マジでドア開けなくてよかった)

手紙には、グラニーの尊厳を守るため敢えて名指しはせず、「誰かが」ドアを叩いたと書いた。

さあ、これにグラニーはどう出てくるか。

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隣人ガチャに大ハズレした話⑦

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グラニーの要求は日に日にエスカレートしていった。ある日の平日の昼間テテがリモートワークの日に来て、最近どこからか聞こえる水を流す音が気になると言い始め、その水を流す音がどの部屋からするのか確かめたいからテテに自分の部屋に来てもらって、奥さん(私)に電話して水を流してもらいたいと要求してきた。無職のグラニーと違い、テテは仕事中だったので今週末に行くという話になったが、最近は風が吹く音もうるさくて参っているらしい

私はそれを聞いてほとほと呆れ返った。音に敏感な人のためになぜ全く関係ない他人の私たちが上の部屋に住んでいるという理由だけでそこまでしてあげなければいけないのか?だいたいそれがうちの水の音だったらどうすると言うのか、今後一切水を使うなとでも言うのか?この要求に全く意味が見出せず、風の音という自然現象と水の音という生活上必要不可欠なことで勝手に精神病んでうちに当たってこられても困るし、こんなのにいちいち付き合ってたらこの先どんどんつけ上がらせるだけだと思った私は電話を出るのも水を流すのも断った。テテもさすがにここまでくるとおかしいと思ったのか、週末グラニーのうちに行った時に話してみると言った

その約束の週末の朝6:30ごろ、事件が起きる。ぐっすり寝ていた私たちの玄関のドアを突然ダァンッと強く叩く(蹴る?)音とともにtoo much fucking noise!!!という怒鳴り声で全員飛び起きた

それまで静かに寝ていた私たちには何が起きたのか理解できなかった

すごく大きな音がしたので、たぶんこれ、ドアを思いっきり蹴ってる…

ついに暴力行為へと発展しました。

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のりおの英語豆知識

のりお

グラニーが言った「Too much f*ckin' noise(トゥーマッチファッキンノイズ)」は「音立てすぎ」「うるさすぎ」という意味。でも「ファッキン」は入れない方がいいよ!

隣人ガチャに大ハズレした話⑥

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引っ越して2ヶ月ほど経ったが私は「変な人には関わらない」をモットーにここまで徹底的に存在を隠していて、グラニーが来る時はいつも隠れていたので、対面で会ったことはなかった。しかし、ある休日に車で出かけて戻ってきた時、駐車場でばったり会ってしまった。グラニーにとって私は初対面だが、私は挨拶したくなかったので無視をした。すると、グラニーが奥さんに挨拶していい?とテテに聞いてきた

そりゃダメとも言えず、戸惑いながらもいいよ、と答えるテテ。するとグラニーがズンズンとこっちに向かってきた…!「ゲーこっち来る!来んな!」と思ったが、こっちにきてグータッチ(フィストバンプ)を求められ「いつも気遣ってくれてありがとう」と目ギンギンのめっちゃハイなテンションで言われ、関わりたくないので苦笑いで目を合わせないまま少しだけグータッチして「こっち見んな」「触んな」と思いながら、いえ、だいじょぶデス…とだけ答えた

怖くて直視できなかった。

これが私とグラニーの初めての対面で、会話もそれだけで終わり、私はすぐその場を去った。

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隣人ガチャに大ハズレした話⑤

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ある日の夕方ごろまたいつものように音に対する苦情を言いにきたグラニー。昨日の夜6時から8時半までうるさかったと文句を言いにきたが、その時間何をしていたか覚えてない記憶力がゴミのテテは、めんどくさいのでとりあえず謝った。それを聞いた私は激怒し、昨日のその時間私たちは出かけていたし、前日のその時間は上の階が工事をしていた(郵便受けにその時間工事するので音がしますとお知らせが入っていた)のでとんだ濡れ衣で、もう全部の音をうちのせいにすることにウンザリしていたので、ちゃんと誤解を解いてこいとテテをグラニーの部屋に送り出した

それから20分以上経っても帰ってこなくてまじで殺されたかと思ったが、テテはその後無事に帰ってきた。グラニーの部屋の中に招待されてルームツアーみたいなことをされ、ずっと話していたらしい

結局グラニーの文句を言っていた音は2日前の話で、おとといのその時間は私たちが料理をしていた時間だった。上の階の人にもすでに工事のことで苦情を入れたらしい。さらに昔結婚していたがうまくいかず離婚した(でしょうね)というかなりプライベートな話まで聞いたらしい。そして朝leaf blowerに向かってfuck youと叫んでいたことを気にしないで無視していいからと言われたらしいが、あの音量で無視とか無理でしょ。私たちの隣の部屋の女性もよく音を立ててうるさいと文句を言っていた(隣にいる私たちには全く何も聞こえない)。ていうかどの部屋の音か聞き分けられるのすごくね?上の階の人の音なんて聞こえたことないけど

私たちの足音もトイレを流す音も聞こえるし、私たちがシャワーを浴びる時間も寝る時間もぜんぶ知っていると言われたらしく、ドン引き。他にやることないの?極め付けはベッドサイドに耳栓が大量にあったらしく、ゾッとした

この異常なまでの音への執着心…

グラニーの部屋の中は物はたくさんあったが、こういう性格だからか(?)意外にもきちんと整理整頓されていたらしい。

それにしてもこの頃のグラニーはテテに対してとても好意的だった。

テテも「あいつ俺のこと好きなんじゃないか」とグラニーゲイ疑惑が浮上するほどに。

うちに来るのも決まってテテが在宅の時で、私が一人でいる時は全く来なかった(来たとしても絶対出ないけど)

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隣人ガチャに大ハズレした話④

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真下の部屋に住む男グラニーは音の苦情を言いにくるたびに住人同士の「気遣い」や「思いやり」の大切さを長々と説いた。そんな「高尚な考え方してる僕」に酔いがちな彼は無職で友達もおらず常に家にいて毎日ベランダでタバコやマリファナを吸っていた。その煙がいつも真上の階のうちまで上ってきて臭いし悪臭だし香害だし、副流煙で受動喫煙させられてマジで健康被害なんだが

お前の言う思いやりはどうした?また、ぐっすり眠っていたある朝7時ごろグラニーが朝からマンションの前の道で仕事しているリーフブロワー(Leaf Blower)に向かってfuck youと何度も怒鳴りつける罵声で目が覚めた。こっちはリーフブロワーの音など気にならずぐっすり寝てたのにグラニーの怒鳴り声で起こされたんだが、お前が大事にしている思いやりはマジでどこいった?

お前が誰よりもうるさいんだが?

これまでずっと穏やかな口調で「高尚な僕」を演じてきたグラニーだったが、ここでついに化けの皮が剥がれた。

まあ私からしたら「案の定」という感じだったけど。

その後しかるべき所に苦情を入れたのか、この日以来朝9時前にリーフブロワーの音を聞くことはなくなった。

リーフブロワーの人、朝から真面目に仕事してただけなのに怒鳴られてかわいそうだし、その音よりもグラニーの怒号で起きた住人、他にもいたと思う…

確かにオーストラリアは朝からうるさいけど

リーフブロワー登場回

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隣人ガチャに大ハズレした話③

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問題の換気扇を止めて一件落着かと思いきや、真下の部屋の男はその後も週1〜2回のペースで音について文句を言いに来た。しかも昨日の午後5時から11時までうるさかったなどとしっかり時間を覚えている。でもその時間は料理、食事、そして引っ越したばかりなのでキッチンの片付けをしていたが、特に大きい音は立ててなかった。男は理由に納得するとおとなしく帰っていったが、また音について長々と自説を唱えることもあった。ほかにも夜8時ごろテテが黒酢の瓶を落としたとき

ガラスのカケラを掃除機で吸えば、ものの数秒でドアノック、うるさい理由を問われ、瓶を落として掃除してるというと納得して帰っていった。また、私が風邪をひいていて寝入りバナにひどい咳をしていたら最近夜12時から1時の間うるさいというクレームが入るし、音だけではなくベランダを綺麗にしようと水を流していたら

流し始めてから速攻うちに来て、自分のとこのベランダに水が流れてくるからやめろと苦情。しまいには料理をしているだけ(包丁で食材を切る音やフライパンをコンロに置く音など)で文句を言いに来るようになり

そしてテテはやっと気づいた。男の頭がおかしい、と。うん、知ってた

とっくの昔から。

夜中の突撃訪問はさすがになくなり昼間に来るようになったが、男が来る時はだいたい私が掃除機をかけていたり料理をしていたり、何かしら音を立てているときだった。

たぶんその音も気に入らないんだろうけど、音を立ててもいい時間帯の9〜17時は文句言えないから(時間外だと堂々と文句言う)、前日や前々日の時間外の音についてたらたらと文句をたれるのであった。

しかも文句を言った後でよく「文句言ってごめん、今日嫌なことがあってむしゃくしゃしてたから」と言い訳をした。

むしゃくしゃしたら人に当たるっていう心理がもう犯罪者のそれすぎて。

そして私たちは男にとって都合のいい当たり先になってしまったのであった…

男のあだ名が決定

音を立てるとすぐ来る男にどこか既視感があると思ったら、テテが昔よくプレイしていたホラーゲームの音を立てると襲ってくるおばあちゃん(グラニー)だった

ということで

命名「グラニー」。

それ以来、うっかり音を立ててしまったときは「グラニーが来るよ!」が私たちの間でお決まりとなった。

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隣人ガチャに大ハズレした話②

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真下に住む男は次の日の夜中の1時ごろにまたやってきて、ゴォォーという音が昨日からすると言い出した。別にうるさい音なんかしないけど…と思ったが、言われてみれば確かに音がする。これ何の音だと思う?と聞かれ、そんなの知らんし気にならない程度なので、誰かが衣類乾燥機でもまわしてるんじゃないですか?と夫テテは苦笑いしながら答えた

すると真下の男は納得しない顔で、そうかなといいながら一旦立ち去ったが、再度戻ってきて風呂の換気扇をつけてないかと聞いてきた

ちょっと換気扇消してみてと言われたので消すと音が止まり、ほら音の正体はこれだ!やっぱり君たちの換気扇だったんだと男は嬉しそうに声を上げた。引っ越してから24時間つけていた(日本でもそうしていた)うちのバスルームの換気扇の音がずっとうるさかったらしい。そして男はこのマンションは朝9時から夕方の5時まで音を立ててはいけないというルールがあることを伝えてきた

だから換気扇は回してもいいけど、浴室を使う時だけにしてくれと言ってきた。テテが了承すると男はやっと納得して去ってくれた。が、それを聞いた私は上の階の換気扇が下の階に聞こえるわけないだろ、じゃあなんで上の階の音がうちには全く聞こえないんだよと文句を言ったが、能天気な夫テテは人よりちょっと音に敏感なだけだよとまだ気づいていない様子だった。いや、そろそろ気づけ

この異常性に…!

換気扇は引っ越した日からずっとつけていたので、前日の夜遅くにうちに来て音について長々と話したのも、遠回しに「換気扇の音がうるさいから止めろ」と言っていたんだと思う。

そして次の日の夜中に我慢できなくなって、再度突撃訪問…

9時〜17時以外の音禁止ルールは、最初はこの人独自のルールだと思っていたけど、本当にこの建物の規則だったことが後日わかった(9時5時でオフィスで働いてる人、平日ずっと掃除機もかけられないのかわいそう)

でも換気扇の音って…

その部屋に住んでいる私たちが気にならない程度の音なのに、なぜ下の階の人に換気扇を使う時間を指定されなくてはいけないの?

それでもまだこの時は控えめなほうで、このあと男の言動はどんどんエスカレートしていきます。

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